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2005年9月27日 (火)

国会図書館

24日の土曜日、久しぶりに国会図書館へ行って来たので、メモ。

下記の資料を複写。

1.「十六国夏の年号について」三崎良章(史観153冊/2005年3月)
 新発見の年号とかの内容ではなかったが、歴史上稀に見る多年号の時代、五胡十
 六国時代の年号が一覧でまとめられていているのが、参考になります。

2.「応治元年乙酉の久能山御正体--中世私年号の一資料」景山春樹
  (Museum-88号/1958年7月)
 南北朝時代の私年号とされる「応治」の基本資料(になるのかな?)。以前から、内容
 を確認しようと思っていたが、ようやく確認。御正体(方形の懸仏)の写真も載っている
 が、一般的な懸仏のイメージと違ってビックリ。「応治」の銘文の拡大写真も鮮明。

3.「両件北魏“真王五年”造像銘考」胡国強(文物2004年第9期)
 1953~1954年に河北省曲陽県の修徳寺遺跡で発掘された、北魏末期~盛唐期の
 白石製仏像の内の二体に刻された「真王五年」の紀年銘の考察。真王年号は、北魏
 に叛した、破六韓抜陵と杜洛周の二人が使用。一般的な年表類では、二人が別々に
 使用した(元年がズレている)ことになっているが、本稿は、五年という長さ等から、杜
 洛周は独自に建元したのではなく、破六韓抜陵の真王年号を引き継いだという内容。
 また、別に「真王三年・・・丙午」銘の仏像もあることから、真王元年を526年に比定。

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